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2009年度(社)古河青年会議所 理事長所信

2009年度理事長 沼田 剛

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『たかがJC されどJC』
使いふるされた言葉ですが、私が青年会議所活動を行う上で常に頭におく言葉です。

たかがJCです。JC活動を一所懸命に行っても手当てが出る訳でもないし、誰かが褒めてくれる訳でもありませんし、ましてや多少手を抜いても誰かがとがめる訳でもありません。
しかし、私はたかがJC活動くらい出来なければ、健全な人間関係・会社経営など、到底できないと思います。

されどJCです。JC活動を行っていなければ出逢えなかった人・物、知り得なかったことはないでしょうか。JC活動で仕事に役立つこともあるのではないでしょうか。JC活動を行っているからこその感動もあるのではないでしょうか。

こんな言葉をよく耳にします。「仕事が忙しくて時間が無い、時間が無いからJCに出られない」どこかで自分に言い訳をしていませんか。時間は皆に平等に与えられているものです。その中でどれだけ時間を創れるか創ろうとするかという努力をすることがとても大切なことです。
皆さん改めて考えてみてください。その人によってもJC活動への関わり方は異なると思いますが、たかがJC本気で向き合ってみませんか。

~新たな出逢い~
人は出逢いの数だけ幸せがあります。人は出逢いの数だけ選択肢が増えます。人は出逢いの数だけ感動があります。出逢いがなければ人は不幸せです。私はそう思います。
しかし、出逢いは待つだけでは訪れません。自ら行動しなければ新たな出逢いは見つからない筈です。ましてや日々仕事に追われている私たちには出逢いの場がなかなか無いのが現状です。そんな出逢いの場として青年会議所があっても良いのではないでしょうか。

近年、青年会議所の会員数は減少傾向にあります。青年会議所に限らず、各種団体をみても会員数を確保することが難しい状況になっております。原因として今日の社会状況や経済状況・現代の若者の在り方など上げられていますが、何かと言い訳をしているような気がしてなりません。どんな時代背景であれやる気のあるもの、俺こそは・私こそはと思う人は必ずいる筈です。ですから、私たち(社)古河青年会議所会員全員が本気になれば会員数は必ず増えます。例えば、会員一人が一人を会員拡大すれば会員数は倍になります。

会員が増えればそれだけのスケ-ルメリットが期待できますし、行政や各種団体あるいは、市民の皆様にも今までとは違った目線で見られることになるでしょう。それによって自ずと全てのものへの関わり方が変わってくると思います。更には相乗効果で新入会員も今まで以上に増えていくと確信いたします。不思議なもので大半の人は大きな組織に身をおきたいという思いがありますし、衰退していく組織に人は魅力を感じません。

「数は力なり」必ずしもそうではありませんが、せっかく(社)古河青年会議所に所属しているのですから、誇りを持って行動していけるよう古河市で一番の団体になりましょう。そして新たな素晴らしい出逢いを見つけましょう。2009年度(社)古河青年会議所は、本気になって会員の拡大に取り組んでいきます。

~おかげをもって30年~
(社)古河青年会議所は2009年度、30周年の記念の年を迎えます。
これもひとえに地域の皆様、関係諸団体、JCの先輩方のおかげと心より感謝しております。
私たちメンバ-はこの伝統の重みをしっかりと受け止め30周年の感謝の気持ちを形に表します。10年に一度の周年に関われるメンバ-は、その事の幸せを感じ、しっかりと2009年度の事業に取り組んでください。そして30周年をきっかけに本当の意味でひとつにまとまったLOMになれば良いと心より思います。

~古河市を考える~
本当に古河市(まち)を創造できるのは誰でしょう。政治家ですか?まちの有力者ですか?それとも行政ですか?ある意味そうなのかもしれません。
しかしながら、能動者たらんとする青年たちが同じ価値観のもと共創しあい、本気で行動すればもっと大きな力になるのではないでしょうか。

「念ずれば花開く」まさにこの言葉の通りだと思います。何をやるにしても想い無くして目標達成は出来ません。想いの強さに比例して達成感や喜びがあるのですから・・・・
是非みなさんには大きな想いをもって頂き、それを実現すべく大胆かつ繊細に行動・活動し、失敗を怖れず前に進んでいってもらいたいと思います。しっかりとした想いをもって古河市(まち)を創造していきましょう。

~次世代を担う子供たちへ~
私達が子供のころは、近所に叱ってくれる大人が多くいたように感じます。おじいちゃんやおばあちゃんに「昔はどうだったとか、この場所にはこんな物があったよ。」とよく昔話を聞かされていたように思います。そして、安心して近所の空き地や公園では子供たち(私たち)が泥んこになって生き生きと遊んでいました。

しかし今はどうでしょう、ほとんどそんな姿は見られなくなってしまったのではないでしょうか。これも現代社会のせいでもあるかもしれませんが、私達大人がもっともっと子供たちに関心をもち、子供たちが安心して遊べる場・世代を超えて交流できる場を提供してあげられることができたなら、きっとそんな昔懐かしい光景を復活させることが出来るのではないでしょうか。決して今が悪いと言うわけではありませんが、こんな世の中だからこそ、昔のような人と人との温かいつながりがあっても良いのではないでしょうか。

~人は人を見て育つ~
青年会議所の目的の中に「明るい豊かなまちづくり」とあります。大変素晴らしいことであると思います。しかしまちづくりをしていく為にも、そこに高い志をもった人がいなければ実現できません。青年会議所では様々な研修をする場があり、多くの研修プログラムもあります。恵まれた環境を有効に利用し、自分を更にスキルアップさせてください。そして古河の地を明るい豊かなまちにしていきましょう。

「子は親の背中を見て育つ」とあるように、人は自分の尊敬できる人を見て、それに憧れそうなりたい・近づきたいと思い成長していきます。今私たちのまわりにそんな人がどれだけいるでしょうか、自分はどうでしょうか。ひとりでも多くの人が背中でモノを語れる人間になれることを強く願います。

~おわりに~
最終的にはメンバ-の一人一人がどれだけ本気で活動できるか、本気で人と接することができるか、本気で古河市(まち)を創造していこうという想いの強さで2009年度の(社)古河青年会議所の存在意義は変わってくると思います。

活動するのは私も当然のことながらメンバ-のみなさんです。失敗を怖れず、自覚と責任をもって自分の信じた行動・勇気ある行動を起こしてください。迷ったとき、自信のないときはひとりで悩まずに相談してください。みなさんの後ろには55名の仲間がいるのですから・・・・

2009年度(社)古河青年会議所30周年を迎えるLOM の理事長であるという重みを感じながら、そして理事長という立場ではありますが、自分を見失わず・自分らしさを前面に押出し、メンバ-のみなさんと共に悔いを残さぬよう一年間、青年会議所運動・活動していきます